令和8年度キックオフ社員総会
テーマは「Pay it forward」
今回の総会テーマは、
「Pay it forward」
誰かから受け取った想いや学び、支えを、次の誰かへつないでいく。
そんな意味が込められた言葉です。
保育・療育・食育という仕事は、人から人へ想いを手渡していく営みでもあります。
子どもたちへ。
保護者の皆さまへ。
そして仲間同士へ。
目の前の相手を大切にする行動が、やがて組織全体の力となり、未来へつながっていく——。
今回の社員総会では、そんな想いを軸に、一人ひとりが「これからの十色舎」について考える時間となりました。

1.令和7年度の振り返りと今後の展望
第1部の冒頭では、代表取締役 小林より、令和7年度の振り返りと今後の展望について共有が行われました。

社会や保育業界を取り巻く環境が大きく変化する中、十色舎としてどのような価値を大切にし、どの方向へ進んでいくのか。
これまで積み重ねてきた実践や挑戦を振り返りながら、今後目指していく組織の姿について、全職員で認識を共有する時間となりました。
2.グループワーク
ケーススタディで考える十人十育の保育実践 ~子どもを中心とした視点から~
続いて、保育事業部・発達支援事業部合同によるグループワークを実施しました。
今回のテーマは、
「子どもを中心とした視点から、十人十育の保育実践を考えること」。
実際のケーススタディをもとに、所属を越えて意見交換を行いました。
- 子どもの気持ちをどう捉えるか
- 支援や関わり方をどう考えるか
- チームとしてどのように連携するか

日々の実践を持ち寄りながら、多様な視点や考え方に触れる、非常に学びの深い時間となりました。


グループワーク後半では、各園・教室・部門ごとに令和8年度のスローガン策定を行いました。
「どんなチームでありたいか」
「子どもたちへどんな価値を届けたいか」
それぞれの現場で大切にしたい想いを言葉にしながら、メンバー同士で未来の方向性を共有しました。
真剣な対話の中にも笑顔があふれ、部門を越えた交流の機会にもなりました。



3.これからの保育/児発業界を見据えて
第2部では、取締役ファウンダー 福井より、「これからの保育/児発業界を見据えて」をテーマに
プレゼンテーションが行われました。

- 十色舎としてどのような価値を提供していくのか
- 現場の専門性をどう高めていくのか
- “人にしかできない支援”とは何か
について、改めて考える時間となりました。
変化の時代だからこそ、子どもを中心に据えた保育・支援の本質を大切にし続けること。
その重要性を、全員で共有する機会となりました。
4.保育・療育現場で使えるAI導入 デモンストレーション
続いて、towalist株式会社 取締役CTO/CAIO 鈴木克青様をお招きし、
「保育・療育現場で使えるAI導入事例」をテーマにご講演いただきました。

昨今急速に進化している生成AI。
今回の総会では、実際の業務にどのようにAIを活用できるのか、
具体的な事例やデモンストレーションを交えながら学びました。
講演では、
- 書類作成や情報整理
- アイデア出し
- 会議内容の整理
- 業務効率化
- コミュニケーション支援
など、保育・療育現場での実践的な活用方法について紹介がありました。
実際にAIが文章を生成する様子や、短時間で情報を整理していくデモンストレーションには、
驚きの声が上がる場面も。

一方で、便利な技術だからこそ、「人だからこそできる関わり」や「子どもに寄り添う姿勢」の大切さについても改めて考えさせられる時間となりました。
テクノロジーを活用しながらも、支援の中心にいるのは“人”。
十色舎らしい保育・療育の在り方について、未来を見据えて学びを深める機会となりました。
AIを“仕事を奪うもの”ではなく、“人の力を支えるツール”としてどのように活かしていけるか
について共有が行われました。

5.社内交流会
総会の最後には、社内交流会を実施しました。
普段は異なる園や教室、部門で働く職員同士が交流し、リラックスした雰囲気の中で会話を楽しむ時間となりました。

日々の実践や悩み、挑戦していることなどを共有し合いながら、新たなつながりや学びも生まれていました。
笑顔あふれる交流の時間を通して、改めて「チーム十色舎」としての一体感を感じられる締めくくりとなりました。
おわりに
会社の成長は、制度や仕組みだけでなく、そこで働く「人」の力によって支えられています。
令和8年度に向けた今回は、職員一人ひとりの主体性がより発揮され、仕事が楽しいと思えるような
会社へもう一段レベルアップしていきたい。
そんな想いで同じ方向を向いて対話し、考え、学び合う機会をこれからも大切にしていきたいと思います。

子どもたちにとってより良い保育・支援・食育を届けられるよう、職員一人ひとりが主体性を持ち、チームとして支え合いながら歩んでまいります。
