毎⽉の園内研修では、職種や経験年数に関係なく様々な観点、様々な場⾯から⼦どもの理解や保育の専⾨性を深める機会となっています。
といろきっず保育園では午睡中の時間帯、CYS schoolでは午後研修日(お昼までのサービス提供)を設けて、通常の勤務時間内に開催しています。

分野別に座学で学ぶ保育士等キャリアアップ研修や、外部機関・団体のセミナー、児童発達支援管理責任者講習、市・区が開催する研修といった、普段の職場から離れて保育・発達支援を学べる研修の受講機会を積極的に設けています。

毎年、法人全体で重点的に取り組むテーマを設定し、部門間を超えた委員会チームを立ち上げて活動しています。 直近では安全管理計画・BCP（事業継続計画）策定のための「安全管理委員会」や、業務効率化や品質向上・標準化のための仕組みづくりを行う「業務推進委員会」、SNS運用の勉強会を行う「広報委員会」、職場環境改善のための「5S委員会」が動いています。

新卒入社・第二新卒入社の方や保育キャリアスタートの方を対象に、研修テーマ設定から実施計画、達成目標の設定、振り返り発表まで一年かけて取り組む研修プロジェクトがあります。 最後の発表会では、上長や先輩が感動して涙する姿も。この仕事がもっと好きになれる、とても貴重で有意義なキャリアスタートになるよう、本部やマネージャーもサポートしていきます。

保育理念「十人十育」のもと、子ども主体の保育・療育に取り組んでいると、日々さまざまな場面で「これで良いのかな？」「もっとこうした方が良かったのかも」といった疑問や葛藤が出てきます。十色舎では、定期的に現場から離れて仕事のシーンを振り返ったり他のスタッフと考えを出し合ったりできる集会形式の研修を行なっています。

創業月の9月と新年度前の3月に、法人内全職員が参加する社員総会を行なっています。 代表からの経営方針発表や外部講師を招いた研修・グループワーク、各事業部の事例発表会など、職員皆が毎回参加を楽しみにしているイベントです。