INTERVIEW
といろしゃな人たち
給食室
子どもたちの笑顔と“美味しかった!”がいつも嬉しい
といろキッチン(給食室) 調理員
めぐみ先生
01
働く楽しさ・仕事の面白さはどんなところですか?
料理は好きですが家族以外に食べてもらう機会は今までありませんでした。保育園で働くようになり自分の作った給食を喜んで食べてくれていること、「おかわり!」と言ってくれる姿をみて素直に嬉しいと感じました。そしてもっと喜んでもらいたい!と思います。そのためにも自身の調理力を上げていきたいです。この歳になり、夢中で料理と向き合っていますが、そういう機会を得ることができて、この仕事を始めて良かったと感じています。レシピのレパートリーも増えて家族も喜んでくれています。
02
十色舎に入社したきっかけは?
家の事情で19年間専業主婦でした。いざ働こうと思ったときに「私に何ができるのだろう」と考えて思い浮かんだのが、毎日、家族にご飯やお弁当を作っていたことでした。家族と出来立てのご飯を作ると疲れた顔がほぐれてきたり、食卓は子どもとの会話の場にもなりました。そんな経験から食を通して子どもの成長に携われる調理の仕事にチャレンジしてみたいと思い、未経験ですが勇気を出して応募しました。
03
といろキッチン(給食室)はどんなチームですか?
調理の先生方は子どもたちのために、安心・安全・美味しい給食を作ることをとても強く意識して仕事をしています。そして、お互い様の精神とチームワークの良さで温かい雰囲気の中で調理をしていることも美味しい給食提供に繋がっていると感じます。
04
これから給食調理に挑戦したい方へ伝えたいことはありますか?
子どもたちが口にする給食は間違えがあってはならない、気の抜けない仕事です。新しいことを覚えるのは大変ですが、何より、子どもたちの「美味しかった!」の言葉や笑顔、うまく作れたときの達成感は他の職場ではなかなか味わえないものだと思います。不安は大きかったですが、入ってみたら、研修の先生も支えてくださり「何度聞いてもいいですよ」と優しくフォローして下さいますので、安心して調理に入れました。是非、興味のある方はチャレンジして欲しいです。