INTERVIEW
といろしゃな人たち
⼩規模保育
子どもの“楽しい”を引き出せる保育者に
といろきっず田奈保育園 園長
はるか先生
01
保育士になろうと思ったきっかけ
小さい頃からの夢でした。母も叔母も幼稚園教諭だったこともあり、絵本や童謡や手遊びなど近くにある生活でした。そして、小学生の頃から幼稚園の先生になることを夢見て、叶え10年働き、幼稚園での学びや培ったことを0〜2歳児の子たちにも活かし、自身としても更に勉強し力をつけたい気持ちが高まり保育士になりました。
02
十色舎に入社した理由
子どもたち一人ひとりを大切にする保育。一人ひとりの個性に合わせた保育。みんな違うからこそ、子どもがのびのびと、子どもらしさを大切に出来る場所であることに惹かれました。
それを実現できるようにする為には小規模保育園だからこそ出来るようにと、子どもたちのことや保育者のことを考えている方針に魅了されました。
03
といろきっずはどんな保育園?
園児一人ひとり、それぞれの”子どもらしさ”が溢れている保育園です。
恥ずかしがりながらも自分を少しずつ出してくれる子、元気いっぱい大きな声でこうしたい!を言える子、お友だちの様子を見ながら真似っこを楽しむ子、寂しい時は泣いていつの間にか楽しい気持ちが大きくなりにっこにこで遊んでいる子など、子どもたちが「いま」「そのとき」の気持ちに自然体で過ごせるからこそ、素直なままにいられる賑やかな保育園です。その日の子ども達の様子や表情、表現に保育者達が、先生や保護者役として、お友だちとしてなど変身しながら一緒に楽しみながら、子どもたちがホッと安心して過ごせるように見守る環境をつくっています。
04
園長として心がけていること
「会話」をすることを大切にしています。子どもと話すことはもちろんですが、保護者との会話や職員間での会話も欠かせません。
保育はチームとしてみんなで子どもたちを見守り作り上げるからこそ、温かい雰囲気で保育出来ることに繋がっています。また、全員が子どもや保護者について分かっているからこそ出来る保育の幅も広がると思っています。だからこそ、言葉を交わすことは大事だと思っています。不安なこと、嬉しいこと、可愛いエピソードなど言葉に変えて共有することは、自分自身の安心感だけでなく、相手にとっても嬉しい気持ちのお裾分けになったり、考える機会を与えられると思っています。
05
就職活動中の保育士さんや学生さんへ
小さい頃から夢だからだけではなく、今でもこの仕事に就けて良かったと胸を張って言えます。
子どもたちの成長だけではなく、可愛らしい一面やふと見せる大人っぽい表現など毎日の可愛い!楽しい!面白い!が溢れてる子どもたちを側で見守れる役割になれるって幸せな仕事です。
ただ、楽しいだけではなく、考える→やってみる→そして考えるなど正解がないからこそ保育は難しさと楽しさが兼ね備えていますが、やりがいは本当にあります。
幼稚園教諭の時も、といろきっずで働いてからも出会った子どもや保護者、先生方との出会いや学びそれぞれの思い出は今でも大きな活力にもなっています。
現在は職種も多々ありますが、私は人との出会い、学びが沢山のこの保育士になれたこと幸せに感じてます!